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――セカンドコレクションは見応えがありそうですね。

ペッター:そうですね。バリエーションは増やしていこうと思います。ただ完全な新製品をつくるだけでなく、横に広げていくことも大事かなとも思っています。コレクションとコレクションの間には何かしらつながりがあった方がブランドとしてのアイデンティティが確立できると思うので、アップデートしながら定番になるような製品をつくって、横に広げながら進化させていくつもりです。

ストーリーを通してブランドの魅力を発信していく


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――スウェーデンでは「コンセプツ ドゥ オデュール」はどんな人たちに支持されているんでしょう。スウェーデンのファッションシーンについても教えていただければうれしいです。

ペッター:ストックホルムでランウェイショーを開催していたこともあるので、ファッションに興味がある人なら誰でも知っているブランドです。顧客には映画や音楽のようなショービジネスに携わっている人たちや、クリエイターが多いですね。グローバルに活躍しているスウェーデンのDJのユニット、スウェディッシュ・ハウス・マフィアのスティーヴ・アンジェロは「コンセプツ ドゥ オデュール」のファンで、彼とコラボしたときは反響が大きくて即完売でした。スウェーデンの人たちはハイセンスでおしゃれではあるんですが、H&Mのようなマスブランドが強くて、例えばスキニージーンズが流行ったらみんなはいているといったように、世界的なトレンドに左右される傾向が強いと思います。

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――日本のファッションシーンはどのように見ていますか?

ゴージャン:日本へは2度行ったことがあります。東京ではファッションの多様性を感じました。誰もが好きな洋服を着ていて、それをまわりも認めている。ファッションというのはアイデンティティでもあるから、デザイナーとして、そういうシーンを見るのはとても興味深かったです。ブティックだけでなくカフェなんかも、いろいろなコンセプトを持ったお店が混在して、それもすごく楽しかった。東京は僕たちが好きな街のひとつです。スウェーデンと違って、ビッグブランドだけでなく、スモールブランドもたくさんあって、それぞれに成り立っている状況は少しうらやましくも感じました。

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――「モザンビーク×コンセプツ ドゥ オデュール」としてこれから取り組んでいきたいことや今後の展望を教えてください。

ペッター:僕たちがこだわりをもって着心地よくつくった製品は、長く愛せる相棒になるということを、ストーリーとともに伝えていきたいと思っています。そのためにECサイトを充実させて、ハイブランドにも勝るようなクオリティの高いビジュアルはもちろん、製品の詳細がわかるような動画でルックを紹介するというようなことも考えています。このコラボレーションはすごく楽しんで取り組めているので、長く続けていきたいと思っています。スウェーデンと日本では季候も違うので、そういったことも考えながら、日本の皆さんにも喜んでいただけるコレクションをお届けしていきます。